三男の大きな首飾り

先日の家族旅行で行ったおもちゃ王国で、
三男が大きな首飾りを作りました。


確か「まなびのハウス」という部屋だったと思うのですが、
直径５ｃｍぐらいの球状のもので一つ一つをつなげて、
いろいろな形を作るおもちゃがありました。


三男がそれを見つけて、つなげては外し、つなげては外しを
繰り返していました。


それを見た私が近づいていき、丸くつなげて、
三男の首にかけてやりました。


しかし、そんなに強い力で繋がっているものではないので、
すぐに外れて首から落ちてしまいました。


三男はそれが気に入ったのか、落ちても何度も何度も、
作りなおして首にかけていました。


そして、妻のところへ近づいていき、自慢気に見せて、
写真をとってもらっていました。


家でも三男はワーワー泣きそうな声を出しながらでも、
任天堂ＤＳをやっていて、できるまでやろうとしています。


今回も、多分大人がやっても首にかけた状態を維持することは
難しいと思うのですが、かれこれ作りなおしをしていました。


三男なりの根気強い一面が見られた習慣でした。


やっぱり子供は家でゲームばっかりするのではなくて、
いろいろな遊びをすることで、学んでいくんだなと改めて思いました。

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