本田圭佑選手のＡＣミラン移籍消滅

６月の終わり頃からずっと騒がれてきた本田選手の今夏の
ＡＣミランへの移籍が完全に消滅し、ＣＳＫＡモスクワで
あと半年感プレーすることが確定しました。


ヨーロッパの移籍可能期間は、日本時間で９月３日午前７時まででした。


既に本田選手は日本代表合宿へ参加するため日本に帰国していたので
その時点でほぼ消滅していることは予測出来ましたが、
移籍可能期間を過ぎたことで、予測ではなく確定しました。


本田選手本人はこれでイタリアセリエＡへの移籍のチャンスを
２回逃したことになります。


昨年１月にはラツィオとの移籍交渉が破断になり、
今回のＡＣミランとの破断です。


今回のＡＣミランへの移籍交渉の失敗には、
いくつか原因があると言われています。


ロシア人のものの考え方、金銭に対する感覚、後釜となる選手の故障、
などがあると言われていますが、
ＣＳＫＡモスクワもヨーロッパチャンピオンズリーグの本戦が控えているので、
その試合に本田選手が必要だったのでしょう。


また、移籍金を受け取るよりも
そのほうが良いという選択をしたのではないかとの見方もあります。


これで来年冬の移籍期間に本田選手が移籍するのは、
決定的な状況だと思います。


その時の移籍先がＡＣミランになるかどうかは分かりませんが、
ぜひともビッグクラブへの移籍を実現させて欲しいと思います。

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